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私たちの活動
私たちは、社会で生きづらい子どもとその家族の居場所づくりをしています。
不登校・ひとり親世帯の子ども達の居場所に
2019年ごろから、小学校低学年の不登校やひとり親世帯の子ども達が日中や放課後を楽ちん堂で過ごすようになり、その母親たちがお弁当作りや喫茶、見守りなどのお手伝いをするようになりました。
往々にして、不登校の家庭は孤立しがちです。ほかにも凸凹や困りごとを抱えた親子はたくさんいます。そんな中、楽ちん堂は親としての悩みを分かち合える場、子ども達にとっても健全に成長できる場になっています。
一部の保護者は、「母ちゃん隊」として子供たちと日常を共に過ごしています。
「拡張家族」として過ごす
また楽ちん堂には、親子だけでなく、様々な人が集い、関わります。それはまるで「拡張された家族」のよう。
親だけが正解じゃない、異なることを特別視しない。世の中の常識が本当にそうなのか、大人も考えるきっかけになっています。
池上先生のさんすう教室
元・大東学園高校校長の池上先生が、毎日のように楽ちん堂で子供たちの勉強をみてくださっています。
サービスではなく「互助活動」
この活動は「学童預かりサービス」ではありません。
理事長 森田清子の信念のもと、親と子に安心できる空間を提供し、親は子の場所や関わる人々のために自分のできることを、できるときに、できる範囲で行う、「互助活動」で成り立っています。
楽ちん堂の料理長、83歳のみちよさんが作る優しい味の朝・昼・晩のごはん
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